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繁盛店はクレンリネスが徹底してる
【クレンリネスの徹底が売れる店の基本】
クレンリネス(クリンリネス)とは、明るく、清潔な店づくりのこと。「清潔感にあふれた明るい店舗」がコンビニの集客力の源です。
クレンリネスの基本は、清掃・清潔・衛生管理の3つ。
このクレンリネスを徹底的に実践して売上を伸ばしたチェーンがあります。このチェーンは光沢度計の数値で基準をつくり、加盟店に徹底させました。すると、売上が前年比15〜30%アップしたのです。
その理由は、売り場や商品がキレイになれば客も好印象をもちます。とうぜん売上もアップ。クレンリネスの効果は、お客様だけに限りません。
パートやアルバイトなどのスタッフがクレンリネスを徹底することによって、他の業務の不備が浮き彫りになります。たとえば、商品の品切れ防止、鮮度管理、フレンドリーサービスにまで、スタッフの関心が高まるのです。
このようにクレンリネスは、コンビニ経営の基本といえます。
【クレンリネスの基本】
・清掃
清掃は、汚れの除去と整理整頓です。お客様は、ガラスについた手あかやPOPの蛍光灯焼けなど、細かなところも気にします。
店舗の中だけでなく、店外もきれいに保ちます。風によって、レシートやレジ袋が100メートル先まで飛ばされていることもあります。たとえ、あなたが捨てたものでなくても、周囲の住人にとっては気持ちのよいことではありません。
・清潔
クレンリネスにするものは施設や什器だけではありません。お客様に接する店員の容姿もクレンリネスの対象です。
ユニフォーム下の私服や靴の清潔感、ひげ、髪の乱れ、爪など。見た目の清潔さだけでなく、香水や体臭といったニオイにも注意が必要です。
・衛生管理
商品の鮮度管理をふくめたすべての品質管理です。パッケージについたホコリ取り、食品の温度管理があたります。
たとえ適切に清掃がされていても、店内が暗ければお客様は良い印象をもってはくれません。蛍光灯切れや光量不足に注意が必要です。
【コンビニ経営の四大基本原則】
コンビニ経営の四大基本原則は
・クレンリネス
・商品の品切れ防止(品ぞろえ)
・鮮度管理
・フレンドリーサービス
です。
【セブンイレブン病】
セブンイレブンには、セブンイレブン病があります。
セブンイレブンで働くスタッフが、通勤途中などで別の店に寄ると、店内の通路や駐車場に落ちているゴミをつい無意識に、条件反射で、腰をかがめて拾ってしまうのです。
店内の陳列が乱れていると、つい熱中してなおしてしまい、その店のスタッフに不審な目で見られてしまう病気(笑)です。