立地で成功の6割が決まる

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立地で成功の6割が決まる

 

【コンビニは立地が6割】

 

コンビニエンスストア(CVS)の成功は、立地で6割が決まります。ようは、お店の場所です。

 

想像してください。いくら砂漠で水を売れば飛ぶように売れると言っても、誰も歩いていない砂漠の真ん中に「ポツン」とあるお店では客も少なく、繁盛するわけがありません。

 

人がたくさん住んでいるところ、車がたくさん通るところに開業するから繁盛するのです。

 

 

 

【日販1000万円。日本一売るコンビニはニューデイズ東京京葉ストリート店】

 

 

週刊ダイヤモンド 2016年 10/29 号より情報収集。

 

日販1000万円の売上高を叩き出すのは、NewDays(ニューデイズ)東京京葉ストリート店。JR東京駅・八重洲南改札内にあり、利用客数は1日1万〜1万2000人。

 

運営するのはJR東日本リテールネットでキオスク320店舗、ニューデイズ502店舗を展開。

 

高単価のお土産が売上を押し上げ、鉄道グッズも充実。駅構内という場所柄、安全や混雑防止のため「お湯」と「入れたてのコーヒー」がないのも特徴です。

 

このことから、人が集まる場所(立地)ならばブランドがセブンやローソン、ファミマでなくても売れることがわかります。

 

 

 

【商品で差別化が難しいCVS】

 

そして、CVSはプライベートブランド商品以外で、扱っている商品でライバル店と差別化を図ることができません。

 

毎日使う商品、すぐに必要な商品を扱っている商売なので「このお店でなければダメだ!」という絶対的ともいえる集客力がないのです。

 

 

 

【駅中、高速SA、大学や病院など特殊立地への出店が増加】

 

2005年以降、特殊立地へのCVS出店が増加しています。人が集まる場所に出店するのがCVSの基本だからです。

 

とくに高速道路のサービスエリアは24時間、利用者がいます。CVSの特性とピッタリあった最高の立地と言えます。

 

 

 

【商圏調査の大切さ】

 

どのCVS本部でも、儲かる立地を探すために商圏調査を行います。

 

本部が重視するのは

 

・単身世帯
・20から40歳の世代

 

この条件に当てはまる人たちが、一番CVSでお金を使ってくれるからです。

 

 

 

【基礎商圏力の重要さ】

 

基礎商圏力は、半径350メートルの商圏密度を指します。ようは、その円の中にどれだけの見込み客がいるか。

 

商圏内に単身世帯、20から40歳代が多ければ最高ですし、そうでなくても人口が多ければ合格。半径350メートルというと、だいたい、お店を中心に徒歩10分ほどになります。

 

半径350メートルの中に、車と徒歩で来店する店なら1500人。徒歩だけでの来店なら3000人いれば、立地に実力があると考えます。

 

 

 

【決して円ではない商圏】

 

商圏の内部に1500人から3000人がいることがわかりました。けれど、商圏は決して丸い円ではありません。

 

そこには建物や川、道路、工場などが存在します。たとえば物理的障害です。

 

・片道3車線以上の国道で交通量が多いから、歩行者信号がなかなか変わらない。店までの距離は近いのに時間がかかる。

 

・川があって橋を渡らなければいけないのに、橋までかなり歩く。

 

・直線距離は短いけれど、大工場があって迂回しなければならない。

 

・自宅は坂道の下にあり、お店は坂道の登ったところにある。

 

精神的な障害もあります。道路を挟んだ反対側のCVSに、モデルのようにキレイな店員がいる。かわいい女の子ばかり揃っている。背の高いカッコイイ男の子がいる、など。

 

これら障害によって、丸い円はゆがんだり、楕円になったり、時には半円にもなります。

 

オーナーや店長ならば、自分の店の商圏がどんな状態か、どのような形か、把握しておく必要があります。

 

 

 

【セブンイレブン、出店基準のハードルを上げる】

 

月刊BOSS2017年1月号によれば、セブンイレブンが出店基準のハードルをかなり上げた、とのこと。

 

出店数を追えば、それだけ売れない店も作り無駄な投資になるうえ、加盟店が儲からなければお互いが困るためです。

 

・角地でなければ出店しない
・店舗前の道路を走る自動車の数を15分30台のところ、40台にした
・ビル内に出す場合、ビルの就業者数が1000名で出店していたところを2000人以上にする

 

など、もろもろあります。

 

 

 

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