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開業資金を貯めよう
【開業資金を貯めよう】
コンビニエンスストア(CVS)にかぎらず、どんなビジネスにでも資金は必要です。開業するまで、もちろん開業してからもお金はかかります。
たとえCVSで開業しても、すぐに経営が軌道に乗るとはかぎりません。
どんなビジネスでも、スタートしてから半年間や一年間は家族が生活できる資金を用意しておきましょう。
【コンビニでアルバイトしよう】
あなたが会社員で、フランチャイズビジネスの中で「CVS」を選ぶことを決めているのであれば、CVSでアルバイトをしましょう。
アルバイトが会社で禁止されている、結婚して配偶者がいるのであれば妻(夫)にも働いてもらいます。いずれ、夫婦で働くのですし。
働きながらお金も稼げ、CVSの仕事を覚えることが可能です。
なお、いきなり会社を辞めるのはお勧めできません。毎月、ある程度きまった給料がもらえる会社員のうちに、いろいろと準備しておくこともあります。
このとき、アルバイトするCVS選びの優先順位は
・あなたが加盟したいブランド(決まっていれば)
・あなたが好きな使うブランド
・あなたがよく使っているブランド
です。
もしも、まったく決まっていないのであればCVSトップ2社(セブンイレブン、ローソン)からアルバイトするといいでしょう。日本で一番・二番のCVSになるには、それなりの理由があります。
あなたの開業後、敵になるにしても、味方になるにしても、どちらのブランドも仕事内容などを知っておいて損はありません。
【アルバイト時の心得】
あなたはCVSで働き、お金をもらいながら仕事を覚えることができます。あなたを雇ってくれたオーナー(経営者)はじめ、店長、他のスタッフに感謝をしましょう。
積極的に仕事を覚え、時給以上の働きをみせます。お客様にも愛想よく接し、気にいられるよう意識します。
すると、どんなことが起きると思いますか。
オーナーや店長に気にいられます。仕事を任されるようになります。時給もあがります。そして信用されます。もしかしたら、新たな店を任されるかもしれません。
【お金をもらいながら、いろいろと練習・試すことができる】
発注を任されれば、給料をもらいながら経験を積め、自分の店にその経験を活かすことができます。
POP(ポップ)の書き方を覚え、工夫すれば、商品の売れ行きも変わります。どんなことも学びになります。
【インターン独立について】
ある本部の契約社員となり、数か月の研修期間のすえにFCオーナーになれるインターン制度。
あなたがすでに加盟したいブランドを決めているのであれば、インターン制度は有効です。
ただし、ブランド選びに迷っている段階で、インターン制度の利用はお勧めしません。一度、ブランドと本部を選んでしまえば、そう簡単に後戻りはできないからです。